五島の未来を考えよう!

五島小学校の思い出



平成23年には、五島小学校は遠州浜小学校と合併します。
120年以上の歴史と多くの卒業生の思い出のある学校がなくなります。
当初統廃合に反対した人は住民97%。
その決定方法経過には今でも疑問がつきません。
最後市長を迎えた住民集会では、
連合自治会長は住民に意見も言わせず統廃合を決定しました。
一部の住民にはいまだ心の中にしこりが残っています。
その後、この地区には、産業廃棄物処理場もできることが判明。
事前に住民に説明もなく、住民がわかった時は決定されたあと。
江南中学校ができた時もそうでした。
汚水処理場、焼却場、産業廃棄物処理場。
必要悪の三大施設と言われ、
市街地では建設不可能な施設。
市全体では必要だとわかります。
しかし、次々と一方的に五島地区に作られるばかりで、
私たち住民はこのままでいいのでしょうか?
ところで、実際は一方的ではなく、
私たちは知らされていないだけです。
また、知らされていても適切な対処をしなかったのです。
もう、反対ばかりをしていても仕方がありません。
問題は私たち住民が五島の未来をどう考えるかです。
住民の未来の問題を住民自身が考えなければ、
押し付けられることは、いつまでも繰り返されるでしょう。
反対できるものにはしっかりNoを言い、
また、反対するばかりではなく、
受け入れる時には受け入れ、それと同時に、
五島の未来のため必要なものを要求する。
そのためにも未来へのビジョンが必要だと思いました
つたないHPですが、
少しでも五島の未来のために、
五島の町おこしのお役に立てればと作りました。

五島の未来を考えよう!
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